どこか神秘的で、はたまた怪しげな歪さを感じさせる。
内側からもれだす木のあたたかさは、
繰り返される歪曲によって生み出されるもの。
繊細で力強い姿が見る者全てを魅了します。
ローマ字の「H」が上へ上へと上昇し、
繰り返しの構造でありながら、同じ位置をたどらず、
無限に上昇し続ける力強さを表現しました。
ガラス天板を外せば、インテリア・オブジェにもなる高橋木工製作所オリジナルのオブジェテーブルです。
| サイズ | 素材 | 備考 |
|---|---|---|
| 700×700×440 | ベニヤ材、無垢材 | 特許出願中、意匠登録済み 塗装仕上げ（ウレタン、オイルフィニッシュ） |
販売価格：お気軽にお問い合わせください。
木目のぬくもりを再び輝かせる端材の再利用。
螺旋形状の美しさが、ひとつひとつの木の片が持つ生命と物語を紡ぎ出します。
この作品は、忘れ去られた素材に新たな価値を見出し、それぞれの独特の模様と形状が織り成す、自然のリズムと調和のダンスを表現しています。
手に取るたび、木の温もりが心を和ませ、日々の生活に小さな喜びをもたらします。
| サイズ | 素材 | 備考 |
|---|---|---|
| 400×400×400 | 無垢材 | ニス仕上げ（オイルフィニッシュ） |
販売価格：お気軽にお問い合わせください。
高橋木工所のチャレンジは、そんな小さな思いから始まりました。
通常なら捨てられてしまう木の端材が、私たちの手で、そして皆さんの手によって、再び価値ある存在へと生まれ変わる。それは、環境にやさしく、誰もが心地よい未来への一歩と信じています。
私たちが目指すのは、SDGsの理念を体現する活動。
端材を買い取り、その再利用によって、森林と共に生きる調和ある社会の実現です。
そこには、木材屋さんにもメリットがあり、端材を活かすことで、新しい経済的な循環が生まれます。
この活動から、小さな木のかけら一つ一つが、新しい家具づくりの源となります。温もりある木のぬくもりが、やわらかな光となって、未来への希望を照らしています。
端材に新生を与え、環境に思いをはせる。
私たちの取り組みは、繊細ながらも力強いエコロジーへのメッセージとなり、持続可能な世界づくりの一助となることを目指しています。
